技術情報 | 金属技研株式会社

Oil & Gas業界規格「NORSOK」を取得

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2019/4/9
シモダフランジ株式会社
金属技研株式会社

HIPによるニアネット・シェイプ成形法(HIP-NNS法)

シモダフランジ株式会社は、金属技研株式会社と協働し、NORSOK規格認証を取得しました。規格の対象は、HIPによるニアネット・シェイプ成形法(HIP-NNS法)にて製造された、最大厚み184.2mmまでのフランジで、当該製法による部品のNORSOK規格取得は日本企業では初めてとなります。

NORSOK規格は、ノルウェーの石油産業がその開発や運営における安全性や付加価値、コスト効率性を担保するために導入された規格です。NORSOK M-650では、当該材料・製品の規格仕様や機械的特性を満たすことが要求されます。

両社はOil & Gas業界において、以前より注目されているHIP-NNS法による成形部材をターゲットとし、平成28年より経済産業省より戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の支援を受けて本規格の取得に至りました。規格取得には両社の知見や保有設備が活かされており、金属技研が保有する世界最大級サイズのHIP装置(Giga-HIP:φ2050×4200mm)を使用したことは世界的なトピックスです。

今後、NORSOK M-650規格取得により、より一層の国内外への営業強化が図れると考えております。

規格取得者:シモダフランジ株式会社
協力会社 :金属技研株式会社

認証取得日:2019年3月19日

認証規格 材料 製品及び工程
NORSOK M-650
(QTR No.30-01)
ASTM A988 S32505
二相ステンレス鋼
金属技研株式会社によるHIP処理工程を経て製造されたフランジ(最大厚み184.2mm)

シモダフランジ株式会社

本社所在地:兵庫県相生市竜泉町250
代表者:代表取締役 下田 信治
資本金:3000万円

1946年の創業以来、フランジ・鍛造継手製造工場として各種産業界のニーズに対応。製品は造船から石油・石油化学プラント、発電プラント(火力・原子力・再生エネルギー)、建築・土木、建設機械、航空・宇宙など、多数の事業分野にて活用されている。

金属技研株式会社

本社所在地:東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー27階
代表者:代表取締役 長谷川 数彦
資本金:2億8800万円

1960年、理化学研究所の金属工学研究グループが、研究成果を産業界に活用すべく創業した熱処理事業の他、各種金属加工サービスを提供する企業。HIP(Hot Isostatic Pressing)のサービスプロバイダーとしては世界第2位の規模を誇り、エネルギー・航空・半導体など高度な技術が求められる産業に多くの顧客を有する。

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