よくある質問(接合) | 金属技研株式会社

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よくある質問(接合)

ホットプレスとHIPの費用感はどのような感じでしょうか?

HIPはカプセル製作、カプセル内の水分飛ばし(ベーキング)という追加工程が必要なので、ホットプレスで出来るものをHIPにすると割高になる傾向があります。

HIP処理後の界面の状態はどうなっていますか?

互いの金属の原子同士が混ざり合っていますので、その層は非常に薄く1ミクロンくらいです。

HIP時のガスによる加圧はどのようにしますか?

外部に高圧のコンプレッサーがついていますので、そちらで加圧をします。

HIPでの接合に向いている金属は?

銅、アルミ、SUS,ステンレススチール、チタン、タンタル、ニオブ、銅合金、アルミ合金など。一般金属であれば基本的に問題ありません。ただし、組み合わせによっては相性があるので、ぜひお問い合わせください。

アルミ7000系はHIP接合は不向きなのでしょうか?

強度のある金属をHIP接合でゆっくり冷やしてしまうので、焼きなましの状態になってしまいます。

コバルトクロム合金とチタン合金の拡散接合した実績はありますか?

純チタンと純銅はあります。

HIPとホットプレスの接合精度は?

部品加工精度と条件が合えばホットプレスは99%接合されます。HIPの場合、HIP条件が合えば全面均等に100%接合されます。

ホットプレスは何台ありますか?

9台あります。

接合面に必要な面相度はどのくらいですか?

Ra6.3程度必要です。

同種金属でHIP接合困難な材料はありますか?

同種材は基本的には難しいです。異種金属の方が得意です。

HIP時に製品とカプセルが直に接する場合、カプセルごと接合されてしまわないのですか?

カプセルとも接合されてしまうので、機械加工でカプセルを除去する必要があります。

HIP前後の寸法の変化はありますか?

内部流路をもっていないものであれば、ミクロンでの変化はあるかもしれないが、定規でわかるような寸法変化はありません。

製品の内部に空間を作ってHIPをするとどうなりますか?

全部潰れてしまいます。

コストを抑えて面接合をすることはできますか?

要求品質に対して、コスト面で最適な接合方法を提案します。

拡散接合やHIP処理した際の接合面の評価や検査などは、どのように行いますか?

漏れ検査(Heリーク試験)や引張試験を行います。 

量産化となった場合、どのような保証になりますか?

量産時はプロセス管理(処理工程の保証)となります。

アルミ同士、銅同士をろう付以外の方法で接合できますか?

拡散接合が有効です。 ただし、同種材は拡散が発生しずらい場合があるため、詳細は検討が必要です。

SUS304の拡散接合時、部品の面相度がRa6以下の場合、鏡面になります。 カーボン製加圧ジグが推奨されていますが、両者が反応することはありますか?

SUS304とカーボン治具が、少し反応して固着する場合があります。 基本的に、接合後に仕上げ加工工程を入れていただく方が良いです。

HIP後は内部応力は発生しないのでしょうか。

発生します。 ただし、接合の冷却速度が緩やかなので、概ね応力解放されます。

熱処理時の温度管理はヒートパターンで行っているのでしょうか?

炉内に熱電対を付けて温度制御しています。ご要望があれば実製品に熱電対を付けての実体温度制御も可能です。

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