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障がい者が働く農園

 

「わーくはぴねす農園」のご紹介!

農園の概要・説明

農園の概要・説明

金属技研では、2020年12月より、さらなる障がい者雇用の創出、社会復帰支援を目的として、(株)エスプールプラス社と「ソーシャルファーム わーくはぴねす農園Plus 東京板橋」の運営を開始しました。

本農園では、農園長1 名を含む4 名が1チームとして農園運営を行っています。障がい者雇用の拡充目的だけではなく、収穫した野菜を福利厚生の一環として、金属技研の各拠点で働く従業員へ配布したり、社会貢献活動の一環として地域の「こども食堂」への寄付も行ったりしています。

農園の概要・説明
農園長の想い

農園長の想い

農園長の想い

「いかに皆さんに楽しいと思って働き続けてもらえるかが、私の仕事。障がい者の皆さんは、社員や寄付先の人たちに、おいしいと言って食べてもらうことが働き甲斐。」

実際に収穫した野菜を配布した「こども食堂」や従業員から、野菜を使用した料理の写真と感謝のお手紙を頂くことがあります。このようなフィードバックは、農園で働く従業員のモチベーション維持にも繋がっています。

栽培方法(どんなことをしているのか)

栽培方法(どんなことをしているのか)

本農園は屋内農園となっており、土を一切用いない水耕栽培にて野菜を栽培しているのが大きな特徴です。

水を含んだスポンジのうえに種をまき発芽させ、子葉が安定後に育苗棚に移植します。その後ある程度育成した後に、水培地が循環しているロットと呼ばれる水耕栽培の設備へ定植し収穫期まで成熟させます。人工光源(LED)で栽培を行っていますが、この光源も屋外と環境を近づける為、照射時間は日中のみとなっており、夜間は暗くすることで、自然な植物の育成サイクルに近づける等工夫をこらしています。

栽培方法(どんなことをしているのか)
育てた野菜

育てた野菜

育てた野菜

収穫した野菜は、福利厚生の一環として金属技研の各拠点で働く従業員へお配りしている他、社会活動の一環として地域の「こども食堂」、「フードバンク」等へ寄付しています。

引き続き、金属技研では本農園の運営を行い、さらなる社会貢献に努めていきます。