考えすぎて立ち止まるより、
動いてみよう！
恵まれた環境で経験を積んでいます

入社1年目は1、2か月ごとに各部署をまわる現場研修で、製品ができあがるまでの流れや作業方法、工具の使い方、各部署の役割などを学びました。
2年目からは技術課に本配属となり、仕事を通して熱処理炉の仕組みや金属の基礎的な知識、高圧容器の規格などを学び、現在の業務を担当しています。
治具を製作するときや金属の熱処理関連の話になった時に、大学時代に学んだ材料力学や金属材料の知識が役立っており、仕事との関連性は非常に高いと感じています。

まだ大変な局面に遭遇したことはありませんが、おそらく上司が、私の知らないところでフォローしてくれているのだと思います。上司を見ていて大変そうだなと思うところは、製品の納期が厳格なので、なにかトラブルが起こったときのスケジュール調整や、お客様とのやりとりです。将来的に自分も対応すると思うので、どのように乗り越えているか学んでいきたいです。
また、現場の仕事が想像していたよりも体力が必要だったことは、入社前の印象とのギャップを感じました。いい意味でのギャップは、「工場＝厳しい人や怖い人が多い」というイメージがありましたが、実際は穏やかで優しい人が多かったです。