教育体系の概要
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階層別教育 | 実務教育(OJT) | 専門知識教育 | 機会教育 | 自己啓発 | |||
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等級 | 求める能力 | 標準専門知識 | テーマ別 専門知識 |
定期 | 不定期 | ||
工場長 | 経営管理・経営革新 | 営業職 |
熱工程 等 |
安全管理 等 |
新設備導入 等 |
キャリ形成 PCスキル 等 |
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Ⅶ | 部門経営・部門革新 | ||||||
Ⅵ | 戦略マネジメント | 技術職 | |||||
Ⅴ | マネジメント基本 | ||||||
Ⅳ | 管理基礎・部下指導 |
職務能力基準票に基づく |
製造職 | ||||
Ⅲ | リーダーシップ | ||||||
入社3~5年 | 問題意識・OJT技法 | 品質管理職 | |||||
入社6ヶ月~2年 | 主体性・担当業務遂行 | 資格認定 | |||||
新入社員 | 会社・技術基礎・実習 | 事務職 | 公的資格 取引先資格 社内資格 |
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内定者 | 社会人基礎 |
その階層(等級)において求められる知識を身につけることを目的とした教育。外部講習や通信教育・オンライン教育を体系的に実施し、各階層における必要な知識を身に付けます。
また、新入社員教育は、内定者研修、本社主催の新入社員研修、配属先研修と3つのステップに分かれており、ビジネス基礎から専門的な知識までステップ
上司または先輩が、日常業務を通したOn the Job Training(OJT)によって部下または後輩を計画的・継続的に指導する教育。担当職務ごとに必要とされる力量を明確にし、個々の従業員等が現有する力量をこれと対比して評価、不足する力量についてこれを継続的に向上させるために、計画的・体系的に実施します。
OJTをとおして習得が難しいものに対して実施される教育。職務担当者であれば標準的に身に付けておくべき「標準専門知識」と、キャリアップや担当業務を多角に捉えるために必要な「テーマ別専門知識」に区分され、外部または社内講習によって学びます。近年は知識継承のために、社内講義動画をアーカイブし誰でも視聴できるようにするなど、知識の共有にも力を入れています。
ある特定の事象が発生したときに、そのことについて必要な従業員等に周知させる目的でその都度行う教育。品質管理や法令順守観点から、従業員の意識向上や知識定着のために定期的に繰り返し行うものと、その事象が発生した場合に実施する不定期の内容に区分されます。
従業員等が、特定の資格を取得したり、自らの知識・能力を向上させるために、自らの意志によって行う自己研鑽。溶接・熱処理技能士等の技能系や、CADスキル・PCスキル・語学・メンタルヘルス・経営・各種法令・書籍購入等、職務に関わるもので申請が認められた場合、会社が教材および資格受験料・受講料等を全額または一部負担します。